遂にStockXが関税込み価格に!実際に購入して検証してみた

スニーカー愛好家の皆さん、朗報です。

なんとStockXが2021年10月5日より、関税込み価格になりました!

StockXといえば関税がかからなかったり、関税の額にもムラがあったりと、はっきり言って適当なサービスだなぁという印象がありました。

そのStockXが心を入れ替えて関税込み価格になったというではありませんか!

これは勇気を出して使ってみるしかない!
と言うことで、この度衝動的に欲しくなったスニーカーを実際に購入してみることにしました。

この記事では新しく関税込み価格表記になったStockXを実際に使ってみて、今までのStockXのサービスと具体的に何が違うのかを検証してみたいと思います。

この記事を見ると

  • StockXがどんなサービスかわかる
  • 新しいStockXの使い方がわかる
  • 新しいStockXの料金の見方がわかる
  • 実際に到着した時に本当に関税がかからないのかわかる

今回新しく導入された関税込み制度ですが、正直に言うと
結構戸惑いました。

なぜかと言うと、入札した金額の反映のされ方が以前とは違うからです。
それに本当に到着時に関税がかからなくなったのかも気になるところですよね。

もしStockXでスニーカーの購入を検討されている方はこのブログを参考にしてみてください。


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StockXって何?

StockXを簡単に説明すると、スニーカーなどのリセールサイトです。

日本ではリセールサイトというとヤフオクやメルカリなどが有名ですね。
しかし一般的なリセールサイトは利用者同士の売買が基本となるため、悪質な販売者から偽物を売りつけられる可能性があります。

StockXの場合は、販売者に商品をStockXに向けて発送してもらい、本物か偽物かの鑑定を行います。
無事に鑑定を通過した正規品のみが購入者に向けて発送されるという仕組みになっています。
万が一偽物だった場合には購入代金は購入者に返金され、偽物を販売した出品者はペナルティを課せられます。

もう一つの特徴が販売形式です。

StockXではヤフオクなどのオークション形式やメルカリなどの売値を決めて販売ではなく、
株式市場のようにスニーカー自体の価格やレア度、人気などを全て含めた市場価値を見定めて
”SELL=売値”と”BUY=買値”を入札するという販売方法を採用しています。

StockXという名前も
Stock=株というところからきています。
Xの部分はおそらくモノという意味でしょうか。
そう考えると、これから更に取り扱う商品が増えていきそうですね。

僕が欲しいスニーカー

実際にStockXで購入する前に、まずは僕がヨダレが出るほど欲しているスニーカーを紹介します!

New balance 990 V4 jjjjound

どうです?僕的にどストライクなんです。
めっちゃ欲しいんです。

今回はこの素敵なスニーカーをStockXで購入したいと思います。

妻に内緒で。

まずは入札

それでは早速StockXのアプリを開きます。
StockXはサイト版とアプリ版があります。
アプリ版の方が使いやすいので今回はアプリ版から入札して購入します。


このスニーカーは定価自体が41,800円ということで高価格です。
最新の取引が42,100円とのことですので、あまりプレ値がついていないようです。
こんなにかっこいいのに。
いや、これから買おうとしている僕にとっては都合がいいんですけどね。

49,800円で即購入することもできますが、少しでも安く手に入れたいので希望額を入札して購入します。

入札するときもこの左上の購入ボタンをクリックします。
クリックしただけで購入!なんてことにはならないので安心してください。

ページが切り替わると、今すぐ購入できる金額がデフォルトで入力されています。

希望額を入札する場合は”希望額を提示”のところをタップして希望額を入力します。
もしもクーポンを利用する場合は、この画面でクーポンコードを入力してください。
売買が成立してからクーポンの利用変更はできませんので要注意です。

今回は47,000円で入札します。
現在の最高入札額よりも100円だけ高くするセコい手法でゲットしたいと考えています。

ここまで入力しましたら”確認画面に進む”をクリック。

支払い手数料と配送料を含めた合計金額を確認しましたら入札額を確定します。
以上で無事に入札完了です。

あとは販売者がこの金額を承諾してくれれば売買契約成立です。

最高入札額が反映されない問題発生

今までなら入札が終わったらあとは寝て待て状態だったのですが、今回はちょっと違いました。

関税価格込みになったということもあり、入札後どのように反映されるのか気になってスニーカーのページを見てみると、、、

僕の入札額が反映されていませんでした。

しかし「現在の入札額は47000円です」
と書かれているように入札自体はされているようです。

おそらく
自分が入札した金額ー関税=最高入札額ということでしょうか。

それならば、ちまちまと100円ずつ価格を釣り上げる作戦に変更です。
これで関税の具体的な金額もわかります。

値段を釣り上げていった結果

まずは一気に500円増額して47,500円で入札。

まだ最高入札額は変わりません。

こんな感じでちょこちょこと増額していきます。

48,000円入札したところでやっと最高入札額が更新されました。

おそらくスニーカーの材質や価格にもよるのでしょうが、このスニーカーに関しては関税は1,000円ということみたいです。
はっきりいって安すぎます。
なんだか到着後に請求されそうな気がしてきました。
非常に不安です。
ですがここで辞めるわけにもいきません。
オファーが成立するのを待ちます。

オファー成立

夜9時ごろに入札して、ぐっすり眠むっているとStockXからメールが届きました。

無事にオファー成立です。

StockXって海外のサービスなので夜中にオファー成立する事が多いのですが、寝てるときに高額な決済完了の連絡くるのって結構ドキッとするんですよね。笑

まぁ入札しているのは自分なので仕方ありません。

そんなことを考えていると再度StockXから連絡が。

早速発送完了の通知が来ました。

販売者によっては発送してくれるのが本当に遅かったりするので、今回のこのスピード感は嬉しいですね。
あとは無事にStockXへの到着を待ちます。

下の方に関税と付加価値税が含まれていると記載されています。
ここまでアピールしてくるということは本当に関税込みになったとみて間違い無いでしょう。

念の為PayPalのメールも確認してみます。

ちゃんとTaxが課税されていますね。
おそらく大丈夫かと思いますが、関税に関しては今まで散々ズボラだったStockXです。
最後まで油断は禁物です。

続きは随時更新していきます!


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