Wi-Fiって色んなメーカーがあるけど、どれも一緒なの?有名なBuffaloだと間違いないのかなぁ。
おすすめのメーカーがあるなら自分にあったルーターを知りたい!
こんな悩みを解決したいと思います!
僕は2年前までWi-Fiルーターに相当な労力とお金を費やしてきました。
それはなぜかというと、満足のいくルーターがなかったからです。
一戸建てに住んでいるのですが、メインルーターのあるリビングから一番離れた場所にある自室にはWiFiが届きませんでした。
悩んだ末に中継機を導入するも、接続が不安定で電波も弱かったためストレスは増すばかりでした。
当時の僕はとにかく高いものなら安定するはず!という考えのもと、とにかくハイスペックなルーターを買っていました。
結果、どれも失敗でした。
特に当時量販店で売っていたルーターは本当にひどかったです。
高額なのに速度も遅く不安定。
日本のメーカーなのにひどすぎる。
スマホで検索して何とか設定しよう試みましたが、難しくて断念。
こんな日々が続いていました。
そんな中見つけたのが、Amazonで売られていたTP-LINKのメッシュWi-Fiルーターでした。
結論 TP-LINKを選べば間違いない
このTP-LINKが大当たりでした!
一戸建てを隅々までカバーするなんて感激です!!
3年前に他メーカーからTP-LINKに乗り換えたのですが、もう本当に快適。
セットアップに始まり、アプリでのアップデート作業までとにかく簡単です!
現在Wi-Fiで困っている人には是非使ってほしいと思えるメーカーです。
Wi-Fiのストレスが吹っ飛びますよ!
メーカー選びが重要な理由とは
ルーター自体のスペックは確かに重要です。
実際僕もスペックは重視して選んでいました。
ですがそれだとどうしても乗り越えられない壁があるのです。
それがメーカー側のサポートがどれだけ行き届いているか。
つまりソフト面がどれだけ優れているかです。
ハードとソフト
ルーターを選ぶ際にはどうしても本体の性能(ハード)で選ぶことが多いと思います。
ですが、ルーターを選ぶ際には設定アプリをはじめとしたソフト面を重視してください。
Wi-Fiでイライラする時って接続が安定していなかったり、ウェブ画面での設定がやりづらかったり、実はソフト面でのストレスが多いです。
ソフト面での問題がなくなるだけで、ほとんどの問題は解決してようなものです^ ^
ハードのスペックはどこも一緒
はっきり言ってハードの性能はどのメーカーもほとんど変わりありません。
値段が高いものは性能もいいですし、そういったモデルは各メーカーから販売されています。
性能に変わり無いならソフト面がしっかりしたメーカーを選んだ方が良いですよね^ ^
ルーターのデザイン
他にルーター選びで重要なことといえばデザイン。
インテリアにこだわりがある場合はやっぱり気になりますよね。
スペック重視のルーターはゴツくなったり、アンテナの数が増えていったりとあまりスマートでは無い印象です。
僕はゲームもするため回線は速くないと困ります。
なのである程度のスペックのルーターが必要ですが、かといってまるで要塞のようなゴツい見た目のものは邪魔なので部屋に置きたくありません。笑
TP-LINKは高スペックでもミニマルなデザインのため、インテリアにもよく馴染みます。
3年間TP-LINKを使ってみて
ここからは実際に3年間TP-LINKを使い続けている僕の感想です。
アプリがとにかく使いやすい
TP-LINKのアプリ画面
初期設定はどこのメーカーもそこまで大差はなく、とても簡単に設定できます。
問題はトラブルがあった場合です。
以前使っていたメーカーはスマホの設定アプリがとても使いづらく、ユーザー目線で作られたものではありませんでした。
対してTP-LINKは設定メニューも非常に分かりやすいです。
専門知識がなくても直感的に理解できるメニューです。
おまけに詳細設定では親切に説明まで。
以前使っていたメーカーの設定アプリは文字ばかりで、ルーターに対する知識があまりない僕にはハードルが高く感じました。
おまけに設定中に頻繁に接続が切れるのでストレスでしかありません。
そのため挫折してしまい、ずっと初期設定のままで使い続けていました。
TP-LINKは設定の際に接続が切れる場合にも、きちんと教えてくれるので安心です。
ちゃんとユーザー目線で作り込まれてる良いアプリです^ ^
TP-LINKメッシュWi-Fiが素晴らしい
メッシュWi-Fiとは広いエリアを複数のWi-Fi機器でカバーする接続方法です。
ネットワークを網目状に構築することからメッシュWi-Fiと呼びます。
TP-LINKのメッシュWi-Fiを導入すると、自宅にWi-Fiの死角がなくなります。
嘘みたいですが本当です。
しかもTP-LINKのメッシュWi-Fiの最大接続可能台数はなんと100台以上。
似たようなものでWi-Fi中継機というものがあります。
簡単に違いを説明すると、Wi-Fi中継機はあくまで中継機ですので台数が増えるごとにメインルーターの負荷は大きくなります。
対してメッシュWi-Fiは各ルーターがメインルーターと同じ役割をするので、接続による負荷が各ルーターに分散されます。
しかもTP-LINKのメッシュWi-Fiは、システム内ルーターのどれかが不具合を起こした際には残りのルーターでネットワークを維持してくれます。
TP-LINKのメッシュWi-Fiを導入してから家中Wi-Fiが届くようになりました^ ^
回線が安定している
TP-LINKのルーターはトライバンド(3回線)対応です。
Wi-Fiの3つの回線のうち1つをルーター同士の中継回線として使用し、残り2つの回線で安定したWi-Fi通信を実現します。
動画再生やネット閲覧など用途に合わせて最適な回線を自動で切り替えて通信を行ってくれます。
部屋を移動した際にも、今いる場所から最も通信効率の良いルーターに自動で切り替えて接続します。
コスパが良い
TP-LINKのルーターは他メーカーのものと比べてコスパにも優れています。
2021年6月の時点で同じユニット数、バンド数のBuffaloルーターと比較するとTP-LINKの方が各モデルおよそ5000円は安いです。
豊富な商品ラインナップ
TP-LINKのメッシュWi-Fiルーターはいくつかありますが、今回はその中でもコスパの良いメッシュWi-Fiルーター3機種を比較します。
商品 | DECO M9plus | DECO M5 | DECO X20 |
---|---|---|---|
おすすめ | |||
Wi-Fi | トライバンド (2.4GHz+2×5GHz) | デュアルバンド (2.4GHz×5GHz) | デュアルバンド (2.4GHz×5GHz) |
Wi-Fi規格 | AC2200 | AC1300 | AX1800 |
Wi-Fi6 | × | × | ○ |
2.4GHz | 400Mbps | 400Mbps | 574Mbps |
5GHz | 2×867Mbps | 867Mbps | 1201Mbps |
イーサネット | 2ギガビットイーサネット | 2ギガビットイーサネット | 2ギガビットイーサネット |
スマートIoT | ○ | × | × |
リンク商品はいずれも2ユニットモデル
最もおすすめするのはDECO M9plusです。
僕も実際に愛用した上で紹介していますので間違い無いです。
僕が購入した時は5万円しました。笑
それが今ではだいぶお手頃価格になりましたね!
他の2機種との違いは、トライバンド対応・スマートIOT対応の2点です。
スマートIOTに関してはスマートスピーカーなどを導入すれば済みますが、トライバンドだけはそうもいきません。
先述したとおり、トライバンドによって非常に安定したWi-Fiが実現しているためトライバンド対応は必須です。
DECO M5もコスパは良いのですが、デュアルバンド仕様です。
接続が安定しているWi-Fiを求めている場合はトライバンドのM9plusを選択した方が良いでしょう。
DECO X20はWi-Fi6にも対応しています。
しかしこのWi-Fi6ですが、はっきり言ってあまりその恩恵は感じないかと思います。
- スマホなどの使用端末自体がWi-Fi6に対応していなければならない
- Wi-Fi6が登場してまだ日が浅いのでルーターが割高
- Wi-Fi6に対応しているルーターでも、結局はプロバイダの速度に依存する
- プロバイダとの相性が悪いと速度が落ちるという口コミもある
以上のことから現時点でWi-Fi6対応ルーターは導入してもメリットは少ないかと思います。
トライバンドのWi-Fi6ルーターもあるのですが本当に高いです。
こちらの商品は、もっとWi-Fi6が普及してプロバイダが高速になってからの購入をお勧めします。
その頃にはおそらくDECO M9Plusくらいの値段になっているはずです。笑
そもそもDECO M9plusでも十分速いです。
各部屋でアマゾンプライムの4K HDR動画視聴やPCゲームも問題なく快適にできます。
抜群の安定感と快適な速度のDECO M9plus!
ルーター買い替えでお悩み中の方は買って損はありません!
自信を持ってお勧めします^ ^
ソフトバンクをお使いの方はソフトバンク光もおすすめです!

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