長女ちゃんが失敗することに対して抵抗を持っていることがわかりました。
確かに失敗するということは恥ずかしかったり、誰かに責められたりと、できるだけ避けたいと思うのも仕方ないのかもしれません。
しかし失敗を正しく理解すれば間違いなく成長につながります。
親のやるべきことは、子供のために失敗の原因をきちんと伝えて、それに対する対策だったり、失敗してもいいポイントを教えてあげることだと思います。
この記事では僕なりの失敗に対する対策と失敗してもいい場面を書きたいと思います。
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たくさん失敗することはとても良いことです。
しかしたくさん失敗をしても修正しないと、それは無駄な失敗になったり、長女ちゃんのようにネガティブな失敗になってしまいます。
失敗が失敗を呼ぶなんていう言葉もあります。
失敗というのはきちんと理解して正さないと、精神的にも悪影響を及ぼして、余計な失敗を招く原因にもなります。
そもそも失敗をきちんと理解しなければ、その失敗が改善されるはずもないので、同じ失敗を繰り返します。
長女ちゃんの場合だと訂正すべきは
”ゴール前にパスをする”
ということでしょうか。
サッカーでは攻められている時にゴール前にパスを出す行為は厳禁です。
なぜならそれが原因で点を入れられてしまうからです。
ゴール前でのミスは絶対に避けたいです。
それならばゴール前ではどこでもいいから外側にボールを出すようにすれば解決です。
サッカーが上手な人からしたら、「パスを出せ!」と思うかもしれませんが、失敗したことに対して高度なことを求めるのはナンセンスです。
まずは一番簡単な対策を教えるのがベストです。
このように聞くと
「結局失敗したらダメなんじゃん!」
なんて思うかもしれませんが、そんなことはありません。
失敗してはいけない場面で失敗してしまっても、きちんと正せばいいのです。
むしろ失敗してはいけない失敗をする訳ですから乗り越えられればそれはとても貴重な経験にもなります。
失敗することに慣れるというのはとても大切なことです。
慣れるときに意識するべきは”失敗していい場面で失敗する”ということです。
サッカーの場合だと先述した通り、ゴール前でのミスというのは失点に結びついてしまうのでできればミスをしない方がいいでしょう。
ゴール前で失敗したらチームメイトから責められることもあるかもしれません。
よっぽどメンタルが強い子供でもない限り、萎縮してしまってサッカーを楽しむ余裕なんて無くなってしまいますよね。
そういったことからもゴール前でのミスは避けたいものです。
逆に相手ゴールに向かって攻めているような場面ではたくさん失敗しても良いと思うのです。
プロの試合を見ても攻撃の場面ではほとんどの選手がミスをしています。
シュートも外しますし、ボールも奪われます。
相手ディフェンスを抜こうとしてボールを奪われるのなんてしょっちゅうです。
それなのにそういう失敗が怒られることってほとんどないですよね。
むしろそういったミスを繰り返す選手は積極的だとみなされて褒められることがあるくらいです。
サッカーというスポーツは試合中でも失敗ありきのスポーツなのです。
そんなスポーツで失敗を恐れるなんて本当に損です。
むしろ失敗を楽しむくらいの感覚でいた方がメンタル的にも健全です。
ここまでのことを長女ちゃんに話しました。
どうやら腑に落ちた様子できちんと受け止めてくれたようです。
今になって少し気がかりなのが、運転中ということで目を見て話せなかったこと。
やっぱり大切なことは目を見て伝えたいですよね。
長女ちゃんにとってはここが正念場です。
なんとか壁を乗り越えて強く成長してくれることを願っています。
ですが簡単には失敗に慣れるようにはならないと思います。
長い目で長女ちゃんの成長を見守ることにします。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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